ZX-10R フロントフォークシール&オイル交換

リヤに続いてフロントフォークのメンテナンス。

シール交換とオイル交換、ステムベアリングのグリスアップです。

ちなみにフォーク分解後の写真はありません(笑)

暗くなってきて慌てて作業したら撮り忘れました。

・使用工具 

今回は一般工具に加えてスペシャルツールも必要になります。

まずはカワサキ純正スペシャルツール

このツールで2万円近くしました。パーツナンバーは準備記事にあります。

後は汎用でなんとかなるツール

油面調整ツールのリングはフォークキャップが当たってしまうので、

金属のチューブにテープを巻いて使用しました。

グリスはリヤサスのリンクと同じワコーズのウレア系。

ステムヘッドナットを外すには36mmのソケットが必要でした。

・フロントフォーク、ステム取り外し  

ステムを外すためにはフロントスタンドを使えないので、

今回もバイクを吊ります。

フレームスライダーにタイダウンを掛けました。

軽く張った状態でフロントタイヤのアクスルを緩めてから完全に浮かせます。

作業前にプリロードを抜いておきます。

浮かせる前にフォークキャップも緩めておいた方が良かったです。

上側フォーククランプボルト緩めてからフォークキャップ緩めます。

あとはフロントホイールを取り外し。

フロントスタンドが地味に約に立ちました。

あとはフォーククランプボルトを緩めるとフロントフォークが外れます。

続いてステム取り外し。

ステムヘッドナットを緩めてトップブリッジを取り外し。

ステアリングダンパーはブラケットから外しました。

ステムナットは緩み止めのタブを起こしてからフックレンチで緩めます。

緩めるときはステムを保持しながらじゃないと落ちます(笑)

外すときは順番が分かるように並べて・・・

思ったよりきれいでした。

走行距離3万キロ超えなのでレースがガタガタの覚悟もしていましたが、

このまま問題なく使えそうでした。今後は2年おきにグリスアップしようかな。

・ステムベアリンググリスアップ、組み立て 

古いグリスを除去して新しいグリスを塗ります。

どれぐらいの量がいいか分からないので適当です。

上側もグリスを塗って組み立て。

ステムナットは20N・mで締め付けし、

ロックナットはシートしてから2~4個目の溝がタブに来るまで締めます。

ベアリング交換した場合は50N・mで締めた後に一度緩めて20N・mで締める。

↑たぶん合ってると思いますが、英語マニュアルをGoogle翻訳したので違うかも。

 日本語のマニュアル持ってる方、もし間違っていたら教えてください。

あとはトップブリッジ付けてステムヘッドナット仮止め。

ステムヘッドナットはフォーク取り付け後に締めます。

・フォークシール&オイル交換

とりあえずフォークをバラします。

フォークキャップを外してロックナットを緩めると、

ピストンロッドとフォークキャップが外れます。

次にピストンロッドガイドを外すのですが、めっちゃ固かったです。

ちゃんと固定されたバイスがある方がいいですね。

まあ、そんなものは持ってないのでフロントタイヤに付けて緩めました。

おすすめはしません。

そして工具使ってる写真ありません。

外したピストンロッドガイドはこんなんです。

スライドブッシングの下にOリングが隠れてました。

このへんからほとんど写真がありません。

次回オイル交換だけは早めにしようと思うので、その時にでも・・・

とりあえず話を進めます。

ロッドガイドを外すとピストンロッド、

フォークスプリング、スプリングガイドが外れます。

そこそこスラッジありました。

できる範囲で掃除します。

ショップに出すとピストンのシムなんかも全バラにして掃除するみたいですが、

バラして戻らなくなると面倒くさいのでマニュアル通りにしておきます。

出てきたオイルはこんなんでした。

次はシールとブッシング交換です。

ダストシール、リテーニングリングの順番に外して。

フォークが伸びるほうに引っ張ってアウターとインナーを分離。

インナーに残った部品を抜きます。

掃除して新しいシールを組んでいきます。

上下スライドメタルも新しいものを使用。

使用するのはSKFシール。

キットに入っているスペーサー使用しました。

ブッシングのスリットを進行方向に向けて組み立てます。

↑これも英語の解釈間違ってるかも

部品を通す前にインナーに傷が無いか確認し、

傷があった場合は磨いておきます。

組付けにはハイパープロのフォークグリス使用しました。

オイルシールはシールプッシャー使用して叩き込みます。

リテーニングリング、ダストシール取り付けて完成。

必要部品をインナーに通し忘れるとここで泣きそうになります。

緑のシールカッコいいですね。

シールが組めたらオイルを入れていきます。

スプリングガイド、フォークスプリング、カラーを入れます。

インナーに開いている穴より多めにオイルを入れてフォークを動かしエア抜き。

10回以上動かせばいいみたいです。

ブッシング交換したピストンロッドをインナーに挿入。

Oリングとブッシング交換したピストンロッドガイドを90N・mで締めます。

ダンパー調整ロッド、ナットをピストンロッドに入れて、

フォークキャップ取り付け。

ピストンロッドガイドの上面ぐらいまでオイルを入れて再度エア抜き。

フォークを一縮めた状態でアウターの上面から85mmに油面調整します。

フォークキャップを仮締めして終了です。

・フォーク組み立て 

まずはフォークキャップの本締めです。

フォークを差し込み下側フォーククランプを23N・mで締めます。

次にフォークキャップを35N・mで締めます。

トップブリッジを外していなければこの時点で突き出しを11mmに調整。

フォークキャップの角度も調整します。

今回はトップブリッジを外したので、

ステムヘッドナットを78N・mで締めます。

その後、突き出しと角度を調整し、下側フォーククランプを再度締め付け。

ボルトが2本あるので、23N・mで交互に2回しめて均等になるようにします。

次に上側フォーククランプボルトを20N・mで締め付け。

最後にハンドルクランプボルトを25N・mで締め付けて終了。

タイヤとカウリング類を取り付けて完成です。

次は写真ちゃんと撮るようにします。

組み上げといてなんですが、油面が心配ですね・・・

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