ZX-10R elfクーラントに交換

課金とはいきませんが、クーラントを交換しました。

12月の車検でレッドバロンさん任せにてクーラントを交換していましたが、

なんとなくメーカーのクーラントを入れたくなったので交換。

今回使用したクーラントはエルフの不凍液タイプの方です。

クーラントの容量が2.6Lなので3本購入しました。

とりあえず左右のカウリングを取り外し。

左側は下側のカウルだけ取り外しでも良かったです。

カウルを外したらウォーターポンプの下側にあるドレンボルトを外します。

ドレンボルトのみ外してもまだクーラントは出てきません。

アルミのガスケットが入っていて交換が必要です。

下に容器を置いてラジエターキャップを外すと

結構な勢いでクーラントが出てきます。

ちょっと離した位置に容器を置いた方がいいかもしれません。

今回はクーラントの銘柄を変えるので精製水でフラッシング。

精製水を入れてエンジン始動。水温70℃前後まで温めて少しアイドリング

その後再度ドレンを二回繰り返しました。

サーモスタッドが58~62℃で開くので70℃にしました。

二回フラッシング後のクーラントはこんな感じでほぼ透明。

今回はこれで良しとします。

ドレンボルトの取り外しは火傷に気を付けてください。

ここでリザーバータンクからも冷却液を抜いておきます。

フラッシングが終わると新しいガスケットを取り付けてドレンボルトを締めます。

トルクは 9.8N・m(1.0kgf・m)

ガスケット P/N 11061-0107

ガスケットは100円程度です。今回は再使用しました。

最後にエルフクーラントを入れてキャップを開けた状態でアイドリング。

ラジエター本体やラジエターホースを軽く叩いてしてエア抜きをします。

エアが出なくなったらラジエターキャップを締めて再度エンジン始動。

ラジエターファンが一度回って止まるまでアイドリングします。

この時リザーバータンクの“L”ライン(Lowレベル)ぐらいまでは

クーラントを補充している方がいいかもしれません。

ファンが止まるまで暖機が出来ればエンジンを停止し、エンジンを冷まします。

エンジンが冷めたらバイクを直立させ、

リザーバータンク“F”ライン(Fullレベル)までクーラントを補充して終了です。

蛍光イエローのクーラントはカッコいいんですが、

若干レベルが見にくくなってしまいました。

抜き取ったクーラントには結構ゴミが。

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、白い小さな物がたくさんあります。

クーラント交換から半年ぐらいしか経っていないですがこんなもんなんですかね?

車の4年ぐらい交換していないクーラントとか

恐ろしいことになっているんでしょうね(笑)

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