※パワーチェック動画あります。
今回の課金はフルパワー化です。
10FACTORYさんで書き換えしてもらいました。
乗っているZX-10RはUS仕様のため高回転のパワーがカットされています。
2019年の車検時にレッドバロンさんでしてもらったパワーチェック結果は
RS型純正マフラー&触媒仕様で
1回目:137.4ps 2回目:144.5ps
せっかくリッターバイク乗ってるのにちょっと寂しい結果でした。
今回どこまでパワーアップするか楽しみです。
7月11日にパワーライドがあるのが分かってから急遽予約を入れてもらいました。
無理を言ってすみませんでした。
11時のオープン時間に到着し車両と作業内容の確認。
バイクのマフラー仕様はこれです。
以前取り付けていた自作バッフルは外して持っていきました。
こんな感じのマフラーは抜けすぎてパワー出ないらしいです(笑)
4stは吸排気ガバガバにすれば良いもんやと思ってました。
奥が深いんですね。
作業内容は
・ECU書き換え
・セッティングハーネス取り付け
・パワーチェック
ECU書き換えは自分でECU取り外して郵送でも対応してもらえます。
セッティングハーネスは今後カウルとECUの着脱がいらないように
ECUからテールカウルまで書き換え用の配線を伸ばしてもらいました。
ECU書き換え内容は
・フューエルマップセッティング
・点火タイミングセッティング
・アクセルオフ時の燃料カット → OFF
・アイドリング回転数 1100rpm → 1200rpm
・299kmリミッター解除
ZX-10Rのマップは F・M・L の3つありますが、
F パワーモード:触媒レスのフルパワーマップ
M パワーモード:触媒ありのフルパワーマップ
L パワーモード:純正の L パワーマップ
に書き換えてもらいました。
JK型はエアクリボックスを開けてECU取り外します。
ECUは赤丸部分に付いています。
そこから後方に向かって配線を伸ばしてシートの下まで。
青丸がもともと車両に付いているコネクターで、
赤丸が今回増設のセッティングハーネスです。
次回からはこの二つのコネクターでECUの書き換えができるそうです。
最後にパワーチェック
179.7ps
現車セッティング無しですが結構良いんじゃないかとの事でした。
この辺は流石10FACTORYさんのノウハウが詰まったマップなだけありますね。
ここからさらにマフラー変更や現車セッティングで
10ps以上良くなる可能性があるらしいです。
書き換え前と比べると35ps~40psぐらいは上がっているので、
US仕様の純正マップは1気筒死んでたのと同じぐらい
パワー無かったとも考えられますね。
それなりにお金はいりますが、
今までフルパワーにしていなかったのもったいない。
これでようやく本物のZX-10Rになりました。
今回行ったメニューで作業時間が約2時間、金額が7万円でした。
現車セッティングだと更に5万円ぐらい掛かるそうなので、
今回の作業は凄いコスパだと思います。
ピークパワーだけではなく全体的に乗りやすくなっていると思うので、
すごく楽しみですが11日は雨予報のまま。
なんとか曇りぐらいになってくれんかなー
そういえば朝バイクを車に乗せる時に
フロアカーペット剥がれました(笑)
走るうちはこの車に乗ろうかと思っているので、
トランポとして使うなら何か対策したほうがいいかな?
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