サーキット走行に行ってきた弐号機ですが、今回社外のレースシートを付けて行っていました。
シートカウル自体はメルカリで購入。
zx10r 2011~ Singer製との事でしたが届いてみると取付マウント?シートベース?が無い・・・。
まあ商品ページ見てもどこにも載って無かったので購入前の確認不足ですね。
ということで今回はシートカウルを取付ける為の加工やDIYシートベースについて記事にしたいと思います。
出来栄えは素晴らしく微妙ですが、サーキット走行一回は無事に耐えています。
まず用意したのはFRPのプレート
たまたま余った材料で作っていたFRPプレートがあったのでそれを使用しましたが、なければホームセンターステーやアルミプレートなどある程度強度があればなんでもいいと思います。
FRPプレートには燃料タンク後ろ側のマウントボルトに共締めできる位置に穴を開けました。その穴からあまり離れていない場所にも穴を開けて高ナットを取付け。
この高ナットがシートカウル取付部になります。
高さ調整の為に普通のナットも一個取り付けました。
燃料タンク後ろ側のマウントに取り付ける部分はスペーサーも噛ましています。
あとは転倒センサーのブラケットが邪魔なので純正のブラケットを真っ二つにして若干の位置変更しました。
完成したシートベース側はこんな感じになっています。
最後に派手な紫シートカウルを塗装。
いい感じの艶消しグレーが無かったので今回はプラサフで塗装して終了です。
個人的には戦闘機っぽいグレーに仕上がったと思っています。
シートのスポンジはホームセンターにて入手しました。
最終完成形はこんな感じ。
適当なDIYの割には思ったよりしっかり取付出来ましたが、作るのに丸二日ぐらい掛かってしましました。
人件費考えたら新品のシートカウル買えましたね(笑)
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