ZX-10R 中間パイプの取り付けと純正ステップ戻し、バッテリー交換

無事にブロックタイヤが付いたので続きの作業をしていきます。

中間パイプは前回穴位置も穴の径も合わなかったのでちょっと加工して取り付け。

加工といっても穴位置が合うようにハンマーで叩いただけですが・・・。

思ったより簡単に曲がってくれました。穴はバイク側が10mmのところ中間パイプは8mmの穴が開いていたのでハンドドリルで拡張しました。若干歪な穴になりましたが良しとします。

穴位置調整と穴の拡張のみで無事に付いてくれました。

タンデムステップも純正から安くで譲ってもらっていた純正加工のマフラーステーに交換。ステップが無くなりすっきりしました。

取り付けるマフラーは弟が買っていて今は使わなくなってしまった中華マフラー。

何も考えていませんでしたが、接続部の径が全然違いました(笑)

これは中間パイプの太くなっている部分を切断すればなんとかなりそうです。

次から次へと地味な問題が発生しますね。

マフラーは置いておいて気を取り直してステップを純正に戻していきます。

現在付けているステップはこんな感じです。

弐号機はBEETのバックステップ用ブレーキラインが付いていたので、ホースは延長なしでバックステップが付いていました。今回はバックステップの強度が不安な為、純正のステップに戻します。

弐号機の現状はこんな感じ。

右はそのまま純正に戻しますが、長すぎるブレーキラインが逆に邪魔です。

マスターから一旦後ろに逃がして取り付け。

左側はバックステップを付けて逆シフトにしていたのですが、純正のシフトアームを付けるとフレームに干渉するので正シフトに戻しました。

最後に上がってしまいバイクが二台あるのに一つしかなくなっていたバッテリーを付けていきます。

今回選択したのは台湾ユアサのバッテリー

開封したら微妙に液体が付いていたり、ターミナルに青錆みたいなのがあったりしましたが、台湾ユアサはこんなもんらしいです。まあ、純正バッテリーの半額以下ぐらいの金額なんで仕方ないですね。

謎の青錆みたいなんは軽くこすると取れたので気にせず取り付け。たまに液漏れしていないか確認しようと思います。若干不安でしたが問題なくエンジン掛かりました。

最後にシートカウルを仮復旧して今回の作業は終了です。

世紀末系の映画に出てきそうな強そうなバイクになりました。

これならオフロードも雪の日も問題なく通勤に使えそうですね。

あとは泥除けを少し考えて、マフラー取り付けばオフロードのスプリントレース仕様完成です。

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