今回はカウリングを外して確認しました。
カウリングが付いた状態での変形具合とオイル漏れの状態は、下記の記事を見てください。
・中華カウルの熱による変形
以前も書きましたが、半年ほど前にサーキット走行に行ったときは変形していませんでした。
サーキット走行では触媒は取り外しているので熱がこもりにくく、カウルとのクリアランスも大きくなっているために直接の熱ダメージも少なそう。
また、A-TECH製のアンダートレイを付けているのでフレームとの直接干渉もなく、サイドカウルの内側に取り付ける構造のためFRPがエキパイとの間に位置するので断熱効果も期待でき、高速の走行風による冷却効果や走行時間が合計でも 1時間程度と短いことも考えられます。
ですが、カウリングを交換したのが 2019年6月なのでサーキット走行までにツーリングに何度か行っています。
触媒やアンダートレイが関係なくて気温も影響していないとなると、思い当たるのは車検ぐらい。
車検はショップにおまかせで、パワーチェックやアライメントの確認をしてもらっていたのでその時に熱がこもって変形の可能性が高そうです。
これに関しても車検から帰ってきて確認できていないのではっきりとした原因はわかりません。
今回の話からは脱線しますが、パワーチェックの結果は 144 ps
速度と馬力のグラフになっていましたが、250km/hで頭打ちになっていました。
計測は後軸と思われるのでカタログスペックより低いのは仕方ありませんが流石にフルパワーとの差が大きいのでECU書き換えを本気で考えます(笑)
話を戻して中華カウリングを取り外して裏側を確認。
なんかうっすらと焦げたような感じになっています。
こうなった状況はわかりませんが、リッターSSが発生する熱量すごいですね。
耐熱対策をしていないのも原因かと思いましたが、純正カウルの耐熱テープもあまり効果が無さそうなのが付いてました。
触媒では無くてあくまでもエキパイに対する耐熱対策のようです。
前側の変形には効果があったかもしれません。
サイドカウルは純正の黒に戻そうと思います。
中華カウルはなんと言っても安いので加工ベースなんかにも使いやすいですが、純正とは材質が違って熱や衝撃に弱そうなので熱対策や補強にも気を使ったほうが良さそうですね。
・オイル漏れの状況確認
続いて左側のオイル漏れの確認です。
外から見た時は前側からのオイルかと思っていましたが、エンジンのヘッド付近からのようです。
ラジエターの後ろの整流板のようなプラスチックの部品とエンジンマウント部にオイルが付いていましたが、そこからエンジンを伝ったような跡はありませんでした。
エンジンマウント部は小さなしずくができていましたが、地面にオイルの形跡は無かったのでそこまで大きな漏れでは無いようです。
転倒した時にブリーザーとかから出たオイルが残っていて垂れてきたと思いたい!!
ところなんですけどシリンダーヘッドカバーとかから漏れてそうな感じです。
24000kmでバルブクリアランスの点検があるのを実施していないので、漏れても仕方ないですねー
とりあえずパーツクリーナーで掃除して様子を見てみようと思いますが、バルブクリアランス調整も視野に入れて考えていこうと思います。
ちょっとエンジン掛けた程度では漏れてきませんでした。
コメント
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