KIJIMA NANO ウィンカーを ZX-10R に取り付け

新型コロナウイルスの影響で外出自粛がストレスになっている人も多いみたいです。

今回は外出自粛を守りつつ、ストレスも発散するためにガレージに籠ってウィンカー交換をしました。

・もともと付いている中華ウィンカー 

今付いている中華ウィンカーは左右セット 1,500円ぐらい。

面積はある程度あるのでこの仕様で車検も通っています。

車検を通すために付けていますが、ウィンカーのせいでテール回りスッキリ感が半減。

個人的にウィンカー消灯時は目立たないで、点灯時は周りからの視認性が高いものが好みです。

今回はネットで見つけた KIJIMA NANO ウィンカーを取り付けたいと思います。

・KIJIMA製 NANO ウィンカー 

今回取り付ける KIJIMA製 NANOウィンカー

ウインカーランプNano & ナンバーサイドマウントステーSET のパッケージはこんな感じです。

NANO ウィンカーを簡単に説明すると、極小サイズですが車検対応。

スポーツバイク、カフェレーサー、ハーレーなどのカスタムにピッタリってことです。

詳細はKIJIMAのホームページで確認してください。

内容はウィンカー本体、ステー、ナット類とはんだ付き熱収縮チューブです。

ウィンカー本体は本当に大丈夫かと思うぐらい小さいです。

配線も軽く引っ張ると切れそうなぐらい細いので取り扱いには注意したほうが良さそうです。

ZX-10Rのカギと比較してもこの小ささ。

配線の長さは結構あるので困ることはなさそうです。

・NANO ウィンカー取り付け 

タンデムシート、テールカウルを外して

ウィンカー、ナンバー灯の配線を抜きます。

自作のフェンダーレスはボルト 2本で取り外せます。

自作と言ってもアルミバーを曲げて穴を開けただけですが・・・

古いウィンカーを取り外してコネクターを再利用します。

はんだ付きの熱収縮チューブを使って、新しいウィンカーの配線をコネクターに接続します。

LEDのウィンカーなので、配線の極性を間違えないようにしてください。

NANO ウィンカーの配線には 2 mm の熱収縮チューブを被せました。

はんだ付き熱収縮チューブはヒートガンかライターで配線を接続できます。

配線の接続は手が塞がって写真も動画も無いので、YouTubeにあった使い方を貼っておきます。

こんな感じでコネクターも付いたので

後はウィンカー本体の取り付けだけのはずだったんですが、ここで問題発生!!

純正タイプの細いコネクターだったので何も考えずに組み立てたらステーの穴を通りません。

まあ、凡ミスですよね(笑)

一般的な汎用ウィンカーだと問題無く通るので、

NANO ウィンカーの配線を組む時はちょっと注意したほうがいいかもしれません。

ちなみに、恥ずかしいですがナットを通し忘れて結果的に 3回配線やり直しました。

せっかく付いていたはんだ付き熱収縮チューブはダメになったので、

普通のはんだと熱収縮チューブを使用しました。

もともと交換していたので今回はそのままですが、

ウィンカーがLEDになっているためウィンカーリレーを交換しないと正常に作動しません。

ウィンカーリレーはデイトナを使用しています。

配線が終わったら一度コネクターを繋いで作動チェックをしてから、

ナンバー、リフレクター、ナンバー灯などをまとめて組み立て。

配線は無理が無いように注意しながら取り回します。

今回はリフレクターとナンバーの隙間を通しました。

ウィンカーの角度はバイクに取り付けてから行うので、今は仮止めです。

バイクに取り付けて左右の角度を調整。

最後にもう一度作動チェックをした後にテールカウルを復旧して作業終了です。

すごくコンパクトに、スッキリとまとまりました。

値段はそこそこしますが、アルミボディーで高級感があり、

車検対応でこのスッキリ感は大満足です。

ナンバーとウィンカーの位置関係で左右視認角が取れなかったためステーを若干外側に位置調整をして車検合格となりました。

車検の記事については下記リンクから確認できます。
KIJIMA NANOウィンカーで無事に車検合格

・中華ウィンカーと明るさ比較 

取り付けも完了し作動も問題無いので、中華ウィンカーと明るさを比較します。

本当は片方ずつ交換して比較したほうがわかりやすいのですが、

面倒くさいので左右同時に交換しています。

中華製ウィンカーとの差は歴然です。

実際に見ると動画よりも明るく感じます。

夜間だと眩しいぐらいになるのではないでしょうか。

バイクカスタムでウィンカーに悩んでいる人は NANO ウィンカーおすすめです。

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