今週末に迫ったCGCのデビュー戦に備えてクーラントとタイヤの交換をしました。
まずはクーラント交換から。
ウォーターポンプのボルト(赤丸)を外してラジエーターキャップを外すとクーラントが抜けます。
結構勢いよく出てくるので注意です。
出てきたクーラントはめっちゃきれいだったのでまだ交換しなくても良かったですね。まあ、抜いてしまったものは仕方ないので気にせず交換します!
今回はクーラントの銘柄が変わるので水道水を入れて少し暖気した後にもう一度水を抜いてから新しいクーラントを入れました。本当は水道水ではなく精製水とかの方がいいと思うのですがそこまで影響が出るものでは無いと思ってます。気になる人は蒸留水とか精製水使ってみてください。
ちなみに冷却効果が高いのは一般的なクーラントではなく水(H2O)らしいですね。冬でも乗るオフロードやバイクを冬季保管する場合なんかは系統の腐食や凍結による破損のリスクがあるため一般的なクーラント(不凍液)にしてる方が良いみたいです。
若干話が逸れましたが、今回使用するのはZX-10R を購入したときに一緒に譲ってもらっていたキジマクーラント ケミテック PG55RC パープルです。
ドレンボルト締めたのを確認したらラジエーターキャップからクーラントを入れていきます。口まで入れた後はまた少し暖気して再度レベルを確認します。暖気しすぎるとキャップ開けたときに噴き出すので気を付けてください。
今回は特に何もせずクーラント入れただけでしたが、暖気後もレベルは変わっていませんでした。単気筒で構造も簡単なのでエア噛みにくいんですかね?
続いてタイヤ交換。
タイヤ交換と言ってもモトクロスタイヤですが・・・。
タイヤは新品保管していたものを譲っていただいてたのでそちらを使用。チューブはそのままでもいいかなって思ったのですが、前回カブで参加したミニバイクエンデューロでパンクのアクシデントがあったため交換しておきます。チューブに関してはバイク購入時に予備部品として一緒に譲ってもらっていたのがあったのでそれを使いました。
結果的に無料のタイヤ交換ですね(笑)
ありがとうございます。
フロントタイヤはDUNLOP GEOMAX MX52。リヤタイヤは DUNLOP GEOMAX MX51です。同じミディアムのタイヤで最新はGEOMAX MX53みたいです。
リヤタイヤから外して・・・。
リムだけになって・・・。
タイヤを比較して・・・。
完成!!
いや~。全く伝わらないでしょうが、めっちゃ時間掛かりました(笑)
角がピンピンのタイヤ良いですね。
次はフロントタイヤです。
タイヤを外して・・・。
完成!!
暗くなってきたので慌てて作業してたら完成写真すらありません・・・。
今回はとりあえずタイヤ交換までできましたが、アンダーガードはこの年式に合うものが少なく諦めることになりそうです。
レバーガードに関しても大幅な加工が必要だったため一旦保留。CGC当日までになんとか間に合えばと思いますが、最悪はそのまま行くことになるかもしれません。取り付け出来てもブログ更新は間に合わなそうなので、大会の後にでも更新しようかな。
今回は初めてモトクロスタイヤの交換をしてみましたが、冬で古いタイヤということを踏まえてもめっちゃ固くて大変でした。モトクロス用のチューブが分厚いためパンクさせずに作業出来ましたが、普通のチューブだったら怪しかったです。
今回はタイヤレバーのみで交換しましたが、いろんな便利グッズも欲しくなりますね。
その中でも気になるのが BAJA NO PINCH
なかなかの値段ですが、コンパクトでかさばらず、タイヤ組付けの時にチューブ挟み込まなくて早くタイヤ交換できるみたいです。さすがに高いのとタイヤ交換の頻度も少ないので買うことは無いと思いますが、動画見てるとめっちゃ良さそうに見えますね。
まあ、この値段ならバイク屋かタイヤ屋に持ち込みで交換してもらった方がいい気がしますが・・・。
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