2022年3月12日~13日に奈良トライアルマウンテンで開催されたCGCハードエンデューロの開幕戦に参加してきました。
参加クラスは12日に行われた一番入門者向けと思われるおたまじゃくしクラス。
車両は2013年モデル Kawasaki KX250F
弟は YZ 125での参加でした。こちらもXではないモトクロス用
二人ともモトクロスタイヤでサスもモトクロスセッティングのままです。
モトクロスコースを3、4回走ったのとペガサスカップに参加した以外はほとんど乗っていないので不安だらけ・・・。
ギリギリになってクーラントのリザーバータンクとレバーガード付けましたがそちらは改めて記事にしたいと思います。
その他用意したのはアマゾンの激安ハイドレーションバッグ
商品は水を入れるバッグだけなので適当なリュックに入れて使います。
耐久性は分かりませんが、とりあえず今回のレースは耐えてくれました。
この装備なかったらリタイヤの勢いだったと思います。
7:00駐車場オープンでしたが、受付が8:00から9:20だったので8:30ぐらいめがけて会場へ。
駐車場は綺麗に整備されていて快適。
初めての会場だったのですが、山でするオフロードの大会って駐車場もぐちゃぐちゃボコボコのイメージだったのでちょっとうれしい驚き。
到着した時には皆さんバイクも装備もほぼ準備済み。完全に出遅れ感・・・。
それにしてもすごい台数に圧倒されますね。
受付終わらせてバイクの準備してると9:30からのライダースミーティングの時間。
そしてすぐに選手入場時間に。
並ぶの遅くてほぼ最後尾からのスタート(笑)
スタート並んでるときにも写真撮っていただきました。
おたまじゃくしクラスのコースはYouTubeに走行の動画上げておられる方がいたので確認してみてください。
ところどころに自分達も映り込んでました。
スタートして最初の沢はエンストしまくりましたが一周目なのでまだ余裕ある感じ
それにしてもCGCは応援の人もすごい人数でした。
コースだけが敵、それ以外はみんな仲間ってのが大会走ってみてわかりました。
走っていながらコースの位置関係とか全く把握できていないのですが、結構奥の方と思われる場所も含めてコース全体に観客の方がいることに驚きました。歩いて奥の方入るの結構大変そう・・・。
二周目沢に帰ってきたときは険しい顔に・・・。
移動コースや下りは問題なかったのですが、モトクロスタイヤで空気圧もモトクロスの時のままだと登り全く登らないんですね。なんでこんなとこって登りでスタック、転倒。なんかあってもシート高すぎて足付かんし。
タイヤと足つきの重要さを実感。
その中でも難所だったなってところの写真撮っていただけてました。
兄弟共倒れの決定的瞬間ありがとうございます。
たぶん最後の一周の時だったと思うんですが、二人ともヘロヘロです。
マーシャルの皆さんご迷惑お掛けしました。
結果的には三周して完走はできましたが、達成感と共になんかめっちゃ悔しい・・・。
観客の方の応援なかったら心折れてるかも(笑)
とにかくケガもなく無事に終われたので良かったです。
バイクの方のケガはレバーガードとレバーだけかな?
レバーは修正すればなんとかなりそう。
若干ハンドルも曲がってる気がするけど気のせいって事にしときます。
全身ドロドロは仕方ないですね~
初めてのハードエンデューロの大会でしたが無事完走できて良かったです。
予定があって13日は観戦できなかったのですが、ゲロゲロクラスも見学してみたいですね。
次はもうちょっとしっかり準備してリベンジしたいです。
大会の詳細やリザルトについてはCGCハードエンデューロ選手権のホームページ確認してみてください。
主催者の皆さん、観客の皆さん、そして選手の皆さん本当にありがとうございました。
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