一時抹消して公道を走れない状態にしていたZX-10Rですが、組みなおしてユーザー車検を通してみようと思います。
まずは外していた灯火類の取り付けに先立ってヘッドライトの配線作成です。
バイク購入時にHIDになっていたため純正の配線が無い状態でした。
純正部品はヘッドライトASSYなので配線のみの販売は無し。
今回は市販の配線から作成したいと思います。
2011~2015 ZX-10RのヘッドライトバルブのタイプはH7です。
H7用のカプラーも売っているのですが、配線が短そうなので今回はブレーキ用の配線で代用。
車体側のコネクターはHMタイプ 2極(オス)でした。
ヘッドライトはそれなりのワット数になると思うので自己責任でお願いします。
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ヘッドライトバルブの端子側はこんな感じ。
若干きつかったので、少し広げました。
純正ヘッドライトの防水ゴムに配線を通してヘッドライトASSYに配線をセット。
H7バルブ専用のコネクターを使用すれば配線を通してからしかコネクターをカシメることができませんが、今回使用したブレーキ用の配線だと防水ゴムさえ通していれば後からでもヘッドライトASSYに組み込むことができます。
配線を通したら車体側のコネクターをカシメます。
線の長さはとりあえずカット無し。
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バルブ部分のカバーも穴あけ加工がされていたので純正部品を購入。
これでとりあえずヘッドライト完成です。
後は灯火類の車体への組み込み、タイヤの入れ替え、カウルの交換をすれば公道マシンになるはず・・・。
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