KX250 モタード計画 ⑤ フロントフォークガードの加工とリヤハブベアリング発注

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前回のホイール仮組で発覚したフロントフォークガードとタイヤの接触を改善するためにフォークガードを加工します。といっても予備で持っていたフォークガードをカットするだけ。

加工前はクリアランスゼロです。

なんとなく目分量でカット実施。使ったのは安物の金切り鋸だったので刃が曲がったり、抜けたりして切りにくかったです。使用頻度は低いけどちゃんとした鋸が欲しいと思いました。

カット自体は問題なく出来ましたが、若干斜めに・・・。

すぐ目分量で作業する癖を治さなければ。

もう片方のフォークガードはマスキング貼ってカットしました。

加工後はタイヤとのクリアランスも確保出来て問題なさそうです。ブレーキディスクを大径化しても干渉することは無いでしょう。

続いてリヤホイールの残作業をしていきます。

ブレーキディスクはメルカリで入手した純正の物を使用。

ボルトも純正品です。

固着しているハブベアリングも交換。

ハブベアリングは純正と同じ規格の市販品を購入しました。純正だと1個1500円ぐらいするものが、500円程度で入手できます。

今回はモノタロウで購入しました。

ですが、ここで問題発生。リヤホイールは中古の社外ハブで組んでいますが、購入したベアリングのサイズと現物が全く違いました。

純正ハブベアリングの規格は 69052RS

内径:25mm 外径:42mm 幅:9mm

社外ハブのベアリングは素人計測ですが

内径:25mm 外径:47mm 幅:12mm

規格を調べてみると6005の両面接触ゴムシール。Koyo(ジェイテクト)のベアリングだと60052RSになるみたいです。

しっかり調べて部品購入しないといけないですね・・・。

外径が違うのでハブのオイルシールもサイズが合いません。

社外ハブに付いていたシールのサイズは

内径:32mm 外径:47mm 幅:7mm

こちらもサイズから検索して市販品を見つけました。

この類の部品は純正品と値段差が大きいですね。

結局部品が合わなかったので今回はハブベアリング交換保留です。

モトクロスホイールは純正ハブの為、今回買った部品が無駄にならないようモトクロス練習もいっぱいしなければ・・・。

なんやかんやと悩みも尽きませんが、こうして試行錯誤するのって結構好きなんですよね~

モタード計画はもうしばらく続きそうですが、お付き合いの程よろしくお願いします。

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