モタード計画その他の記事はこちらから
KX250Fモタード計画 ① Dトラッカー250の純正ホイール流用に挑戦
KX250Fモタード計画 ② EXCELリムスポークセットでホイール組み立て
モタード計画 ②にてDトラッカー250のリムとKX250F用のハブを組むことが出来たので、今回はタイヤを付けます。
タイヤはメルカリで入手したスパコル SC1。残溝はあまりありませんがお試しで安いのを購入しました。サイズは110/70 R17と140/70 R17です。本当は160ぐらいのタイヤを履いた方がかっこいいと思うのですが、チェーンラインとのクリアランスが分からないため細めから挑戦です。
チューブとリムバンドはダンロップの物を使用しました。
フロントのリムバンドは30-17でちょうどいいサイズ。
チューブ嚙みこみそうで不安です。タイヤ交換は何回やっても時間かかるし上達しません・・・。
隙間からチューブ確認しながら組み立てました。
チューブが傷ついていない事を祈りましょう。
リヤのリムバンドは65-17を購入。一応140/70サイズ適合とはなっていましたが、実際に付けてみるとちょっと太すぎました。安い部品ではあるのですが、今回はそのまま組むことに。
特に何も気にせず140/70のタイヤ、リムバンド、チューブを用意しましたが、調べてみるとDトラッカーの純正サイズは130/70だったので、リムバンドは45-17が正解のようです。
140～160のタイヤを履かせようと思うとほとんどが許容リム幅4.00～4.50になっているので、もっと太いリムが必要みたいですね。
ちなみに今回購入したスパコルSCV3の140/70は推奨リム幅が3.75～4.00みたい。
こちらもリム幅は気にせず組んでいきます。
チューブタイプのタイヤなので、ビードを上げるのは手動の空気入れで簡単にできました。
無事にタイヤも組むことが出来たので、次回車両への装着を試してみたいと思います。
今回のリム幅問題で付けれそうなリヤタイヤを調べたので、リム幅3.50で使えるタイヤをまとめてみました。
| メーカー | タイヤ銘柄 | タイヤサイズ | 許容リム幅 | トレッド幅 |
| PIRELLI | DIABLO™ SUPERBIKE（スリック） | 140/70 | 3.50~4.00 | ー |
| PIRELLI | DIABLO™ SUPERCORSA SC – V4 | 140/70 | 3.50~4.00 | ー |
| BS | BATTLAX RACING R11 | 140/70 | 3.50~4.50 | 142 |
| BS | BATTLAX RACING STREET RS10 Hレンジ | 140/70 | 3.50~4.50 | 145 |
| BS | BATTLAX BT-39 | 140/70 150/70 | 3.50~4.50 | 147 150 |
| DUNLOP | SPORTMAX Q-LITE | 140/70 | 3.50~4.50 | 137 |
| DUNLOP | TT900GP | 140/70 150/70 | 3.50~4.50 | 143 152 |
| IRC | ROAD WINNER RX-03 SPEC R | 140/70 150/70 | 3.50~4.50 | 141 147 |
他にもツーリングタイヤなんかもありましたが、今回は省きました。
ハイグリップ系でも明確な許容リム幅が書いていないタイヤもいっぱいあったので、3.50のリムでも結構使えるタイヤは多そうです。
メーカーの指定を守るのが間違いないとは思いますが、少しぐらいは許容外れてもいいんですかね？
このブログを見ていただいた方でもしお勧めのタイヤがある人は教えてください。
コメント