サーキット走行の時に付いていると嬉しい油温計を取付。
油温計はタコメーターに合わせてpivotのGT GAUGE-60を選択。
センサーアタッチメントは中華製っぽい安いものもたくさんありますが、エンジンとオイルの管理の為に油温計を付けるのに破損しては元も子もないのでしっかりしたメーカー製BLITZのオイルセンサーアタッチメント Type Dを選択しました。
こちらは適合にL275Vがないのですが、サイズ等を確認すると問題なく付きそうなので購入。
結果ちゃんと取付できました。


では作業に移っていきます。
まずは自作のスロープで作業スペースを確保。

オイルフィルターを外すことになるんでちょっと早いけどオイルも交換。
前回交換から1500kmぐらいの走行なのでオイルはめっちゃ綺麗でした。

オイルエレメントも取り外し。

続いてBLITZのオイルセンサーアタッチメントを取り付けます。
Oリングは小さいほう(φ65)のみ使用で大きいほう(φ70)は取り外し。
センターボルトは3/4-16 UNFを使います。

車体外側にセンサーが向くようにしてBLITZのロゴが見える位置で取り付けました。
トルクは30N・mにしました。


オイルエレメントはPIAAのPD2を使用しましたが、センサーアタッチメントの高さ分下がった位置にエレメントがくるので、路面が悪いところを走るのはちょっと怖い気がします。

エレメントの容量は少なくなりますが、アルトなどに使われているPIAAのPS5にすると高さが低くなるので安心かもしれません。デリカD2やスイフトの1.2Lエンジンにも使われているのでよほど長期間使わなければ不具合は出ないですかね。
配線はエンジンの後ろ側からグローブボックスの裏側に出しました。
配線這わせるのが一番めんどくさかったです笑



電源はオーディオ裏のBATTとACCから。
説明書にはキーONで電源が来る場所から取るようにとの事でしたが、配線図もないので今回はACCから取りました。ACCでは油温計が作動する必要ないのでバッテリーあがりなどを予防することが目的だと思いますが良しとしましょう。
この考え方で行くとETCもIGNから電源取った方が良いのかもしれないですね。

タコメーター付けた時の位置が微妙だったので油温計取付タイミングでメーターフード上に移動。油温計はタコメーターを付けていたハンドルの内側に持ってきました。
これで少し様子見してみます。

取り付け後に高速含めて走ってみましたが、油温は基本92℃ぐらいで安定していました。
100℃ぐらいキープすると思っていたのでちょっと低め。
高速でも登りや連続合流などで少し負荷を掛けると98℃~100℃ぐらいになりました。
油温は低すぎもダメと聞きますが、冬のちょい乗りばかりだと車に悪そうですね。
次回のスポーツ走行が楽しみです。
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