2011年~2015年 JK型ZX-10RにRS型テールカウル流用 ③ 部品確認、組立

テールカウル流用の記事は全部で 4つです。下記リンクから確認できます。

・テールカウル流用 ① 部品発注

・テールカウル流用 ② テール分解

・テールカウル流用 ④ 完成

テールカウル移植第三弾!

部品が到着したので組み立てていきます。

組み上がって行くのが楽しくていい写真がほとんどありません(笑)

部品を並べるとこんな感じです。

バイクカバーを敷いた為見にくくて申し訳ありません m(__)m

サブフレーム以外は交換になる感じなのですが、

こうやって見てみるとかなり部品点数が少なくなっています。

二分割だったテールカウル下側は一体になり

ナンバーステーを固定する部品が無くなって

代わりにシートレールが複雑な作りに。

JK型では下側にあったシートロックの鍵穴がサイドに移動したので、

テールカウルを覗き込まなくてもタンデムシートを外せます。

テールライトはZ1000と共通で部品点数も少なくなり、

そもそも、フルモデルチェンジしたけど見た目も大して変更なし。

RS型は外装にあまりお金を掛けないようにして、

中身のアップデートにお金を掛けたんですかね。

それにしてもこれだけで8万円近くするので高いような安いような・・・

続いてフェンダーの上に載っている配線やバッテリーを外していきます。

今回はクランプやタイラップのみを外して、

バッテリーはそのままでフェンダー交換しました。

一人で作業する場合はバッテリーを外した方が安全かもしれません。

プッシュリベットとネジでフェンダーが固定されています。

いきなりですが交換後

バッテリーや排気デバイスのサーボモーターなどはそのまま取付可能でしたが、

ヒューズボックスの取付位置が変更になっているので、後から適当に固定します。

サイドカバー取付時バッテリー横にプッシュリベットを使用するのですが、

バッテリーを付ける前に作業した方が楽だと思います。

頑張って隙間から手を入れてもなんとか取付できました。

テールライトを取付します。

ゴムダンパーを取付けてタッピングビスでフェンダーに固定します。

タッピングビスはJK型のテールライトから取りました。

赤丸部分にダンパー(スポンジ)を取付けるのですが、

発注していなかったので追加発注します。

また、黄丸部分のフェンダー固定用のタッピングビスも追加発注です。

さらに追加部品としてボルト。

赤丸部分の車載工具が乗るブラケット取付用のボルトが必要になります。

JK型のボルトを再利用できないことも無いのですが、

ヘッドが若干大きいようなので発注します。

もう一つがシートロックのケーブル。

シートロック部分とキーシリンダーは転用可能ですが、

ワイヤーをそのまま使用すると結構無理をした感じに・・・

作動に大きな影響は無いのでこのまま使用も可能ですが、

ブラケットを上から付ける時ワイヤーを押さえ付けた形になります。

せっかくなのでRS型用のワイヤーにしようと思います。

テールランプもコネクター形状が違うので同時に購入。

今回の作業で発覚した追加部品と余った部品をまとめておきます。

まずは追加発注部品

・ダンパー,10X50X4

92161-1834  1個

・スクリュー,タッピング,5X16

92172-0238  2個

・ボルト,フランジ,6X14

92154-1864  4個

・ケーブル,シートロック

54010-0609  1個

・テールライト用コネクター

コネクターに関しては純正のテールライトを使用すれば、

加工なしで取付が可能だと思います。

続いて余った部品

・ワッシャ

92200-0006  2個

・ボルト,ソケット,5X10

92154-0211  2個

・リベット

92039-0068  2個

余った部品はJK型から再利用できました。

そんなに高い部品でもないので、買っていても問題ないかと思います。

今回は近くのライコランドにて純正部品の追加発注をしました。

部品入荷までしばらく放置です。

次回は完成した状態でブログ更新できると思いますので、

また見に来てください。

続きの記事は下記からどうぞ

・テールカウル流用 ④ 完成

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