ZX-10R 弐号機 オイル交換とワイヤリング

みなさんこんにちは。

先日は鈴鹿8耐がありましたが、予定が合わずに参加できず・・・。ゴール時間のみエアコンの効いた部屋でみていました。全てのスタッフ、ライダー、現地で観戦された皆さんお疲れ様でした。レース全体の状況を把握できていないのですが、今年もHRCは強かったですね!!

さて、299Commuterブログは久しぶりの大型バイクネタです。

2月のミニバイクエンデューロでオフロード走行をしてから乗っていなかったZX-10R 弐号機ですが、8月12日にMFJ中国主催の走行会に参加予定なので色々と準備していきます。

サーキット走行自体は去年の9月に行ったMFJ中国走行会が最後なのでほぼ一年ぶりになります。前回のサーキット走行では弐号機のデビューでしたが、整備が行き届いていない部分もあったので、今回は少し時間をかけて準備をしていきたいと思います。

整備の一発目は半年放置となっているエンジンオイルの交換です。

オフロード走行で、三木アネックスパークを一周したのみなのでオイル自体はほとんど汚れていないはずですが一応交換します。

気温が30度超えのため暖機はそこまでいらない気もしますが念のため・・・。

予想通りほぼ汚れていない鮮やかなグリーンのオイルが出てきました。

今回も使うオイルはカワサキ冴強オイル。

今回もガスケットは再利用にしました。

・ドレンボルトガスケット P/N:92065-097 99円

ドレンボルトのトルク 29N・m(3.0kgf・m)

オイルのみ交換時 2.9L

オイルフィルター交換時 3.3L

ちなみにドレンボルトは純正品にワイヤリングホールを開けて使っています。

・ドレンボルト P/N:92066-0079 209円

ドレンボルトを取り付けたらとりあえず規定量の2.9Lを補給し、エンジンを掛けた後少し静置時間を置いてからオイルレベルチェックします。少なければ追加で補充。今回は良く温まっていたのか他の作業をしていて抜いてる時間が長かったからなのか、3.0L入れて写真の状態になりました。

今回はサーキット走行の予定があるのでオイル関係にワイヤリングを行いました。

オイルフィルターはホースバンドを使用してワイヤリングします。

本当は耐熱チューブでも通したいところですね。

交換したオイルは余っているペール缶に移して保管。

満タンになったらオートバックスで引き取ってもらっています。

前回引き取ってもらったときは無料でした。

オイル交換の頻度や保管場所にもよりますが、オイル処理ボックスを使うと場合と比べて作業時のジュース代ぐらいは浮きますね(笑)

店舗によって費用が掛かる場合があるみたいなので持ち込みの際は問い合わせしてみてください。

今回はサーキット走行に向けてエンジンオイルの交換をしました。

あとは、ブレーキフルード、タイヤ、ステップの交換をしていきたいと思います。

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