今回はオイル交換とレバー交換。
マニュアル的には市販車と違って時間管理でオイル交換するようになっていますが、アワーメーターは付いてないので今後は2回走りに行くか半年以上経ったら交換していこうと思います。
まずは暖機運転を・・・
レスポンスの良さは最高ですが、近所迷惑(笑)
オイルで汚れはしますが、スキッドプレートは外さずにオイル抜きます。
ドレンボルトのサイズは14mmでした。
使った道具は基本的に前回ZX-10Rのオイル交換した時と同じです。
オイルを抜いている間にオイルフィルターを交換。
部品は純正を使用しました。
オイルフィルター:52010-0001
オイルフィルターカバーOリング:92055-520
ドレンボルトガスケット:92065-058
オイルフィルターカバーを外すとオイルが出てきますが諦めます。カバーの裏にスプリングが入っているので飛ばしてしまわないように。
オイルフィルターはラジオペンチを使って引っこ抜きました。
新しいフィルターを付けるときは向きに注意します。
フィルター自体にも向きの注意書きが書いてあるのでその面をエンジン側に向けて取り付け。
新しいOリングにオイルを塗ってカバーを取り付けます。
オイルフィルターキャップボルト トルク 9.8N・m(1.0kgf・m)
続いてオイルが抜けていれば新しいガスケットを使ってドレンボルト取り付け。
ドレンボルト トルク 20N・m(2.0kgf・m)
オイルもZX-10Rの時と同じカワサキ純正 冴強を使用しました。
オイルフィルター交換時は0.8L、オイルフィルター交換しなかった場合は0.75L補給します。
そしてオイルフィラーキャップも工具で開けやすいように社外品に交換しました。
Oリングは純正を使用します。
オイルフィラーキャップOリング:92055-1146
今回選んだZETAのオイルフィラープラグはドレンボルトと同じ14mmの工具で取り付け可能でした。
オイルフィラープラグ トルク 3.5N・m(0.36kgf・m)
エンジンを掛けて軽く暖機した後オイルレベル確認して完了です。
次にレバーを交換していきます。
レバーはDRCが安かったのでそちらを購入。
クラッチ側はワイヤーの遊びを大きくしてレバーを外します。
レバーホルダー周りは掃除しておきます。
DRCのレバーを付けて動かしてみたところ若干干渉するのでレバーを少し削って取り付け。
グリスはリンクのグリスアップした時に使ったウレアグリスを使用。あまり多く塗らないようにしておきました。
ブレーキ側は取り付けボルトのみで交換できました。
こちらも掃除して軽くグリスアップして取り付け、レバーの位置を調整します。
ダストブーツを取り付けて交換は完了。
外したレバーはもしもの時のために予備として置いておきます。
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