モタードを始める時に少し悩んだタイヤウォーマーについて。
新品を購入するとそれなりの価格になりますが、手元にはリッタークラスのバイク用として使っていたMADDOG製のタイヤウォーマー「F120/ R180-200」がありました。
「250ccモタードの110/70-17、140/70-17にも使えないだろうか?」と思い実際に試してみたので紹介したいと思います。
結論としては最適解ではないものの流用は可能と判断しました。
使用したタイヤウォーマー
今回使用したのは、
- MAD DOG
- フロント:120サイズ用
- リヤ:180-200サイズ用
一般的な大型スポーツバイク向けサイズのタイヤウォーマーです。
今回装着したタイヤは
- フロント:120/600-17
- リヤ:140/70-17
となります。
実際に巻いてみると…
今回セット購入のフロントサイズは120用となっているものの、ウェビックでフロント単品を確認するとF110-120となっているため110サイズにも問題なく使えそう。
今回は120サイズのフロントタイヤだったため特に問題ありませんでした。
一番気になっていたのはリヤです。
180-200サイズ用なのでかなり余ると思っていましたが、実際には少し緩めに巻くことでトレッド面が大きく重なることはありませんでした。
サイドウォールも極端に余ることはなく、固定にも問題ありません。

温度管理は必須?
今回はそのまま使うのではなく、非接触温度計で表面温度を確認しながら使用。
タイヤウォーマーはサイズが適合していることを前提に設計されています。
サイズ違いでは熱の入り方が変わる可能性があるため、
- 温度が上がりすぎていないか
- 温度ムラがないか
を確認しながら使用しました。
電熱線が重なるなど、極端に温度が高い部分があるとウォーマー自体が焼損する可能性もあるそうなので使用に関しては自己責任でお願いします。
実際にサーキットで使用した結果
ドリームサーキットでは、このタイヤウォーマーを使用して走行しました。
ウォーマー使用後は温間で
- フロント:2.1kgf/cm²
- リヤ:1.9kgf/cm²
路面温度は高い日でしたが、下手なせいかタイヤに熱を入れられていないようで走行後の方が若干空気圧が下がっていました。
実際に走行してみましたが、タイヤウォーマーを流用したことによるトラブルは無し。
DIYグルービングしたタイヤでも問題なく走行できています。
190タイヤウォーマーを140へ流用できるか?
今回の条件では問題なく使用できました。
ただし、これは
- MAD DOG製
- 120/600-17・140/70-17
- ドリームサーキット
- 私の使用条件
で確認できた結果です。
すべてのメーカー・サイズで問題なく使用できるとは言えません。
特にサイズ違いのタイヤウォーマーを使用する場合は、温度ムラや過熱が起こる可能性もあるため、非接触温度計などで温度を確認しながら使用することをおすすめします。
まとめ
今回は190サイズ用タイヤウォーマーを140サイズのモタードタイヤへ流用してみました。
今回使用した範囲では、装着性・加熱ともに大きな問題はなく、十分実用できました。
もし大型バイク用タイヤウォーマーを既に持っている方であれば、250ccモタード用に新たに購入する前に、一度装着状態や温度を確認してみる価値はあると思います。
当たり前ですが、余裕があるのであれば専用サイズを用意することが最適解ですが・・・笑


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