目指せ50万キロ、ダンパー交換に挑戦
25万キロを超えて次々行ってる延命処置。目指せ50万キロ。
リアダンパーの交換に続いてフロントの交換です。
リアダンパーの交換については下記リンクからご覧ください。
10 アルファードのリアダンパーをKYB NEW SR SPECIALに交換
用意した純正部品とKYB NEW SRダンパー
純正ダンパーはこれまためっちゃ高いらしいので(ちゃんと値段は聞いてないけど笑)純正同等形状で安心のKYB NEW SR SPECIALをチョイス。
前後セットで約5万円
フロントダンパーも取り付けはHKS HIPERMAX S-Style Cの取扱説明書を参考に実施。
交換消耗品関係はすべてトヨタ純正部品を使用。
純正部品の注文はトヨタディーラーで行いました。
・アッパーマウント P/N:48609-58010 2個
・スラストベアリング P/N:90903-63014 2個
・バンプラバー P/N:48331-28040 2個
・インシュレーター・ダストブーツ P/N:48157-28020 2個
・ロアインシュレーター P/N:48158-33020 2個
・ダンパーロッド・ナット(ダンパー付属のナットがあったため使用せず)
まとめて交換したほうが良かった部品
・アッパーマウント下側のスプリングリテーナー
・ダンパーロア取付ボルト・ナット
サスペンションの取外し、分解手順
フロントはジャッキアップして交換実施。

ブレーキホース取付ボルト、スタビリンク取付ナット、ダンパーロア取付ボルト・ナットを外します。
スタビリンクとダンパーロア取り付けナットはインパクトを使用して外しました。
特にダンパーロアナットはインパクト無しだと厳しいかもしれません。


ロアボルトは結構腐食あったので、次回はボルト・ナット交換。

アッパーマウント取り付けナットを外すとサスペンションASSYが抜けます。

外れたサスペンションと車体側。
ハブが結構重く、ドライブシャフトが抜ける方向に力が掛るので、リジットラックを下に置いて支えています。


外したサスペンションASSYをバラします。
スプリングコンプレッサー初めて使ったけど結構怖い・・・。



交換純正部品の劣化、損傷状況
バンプラバーは朽ちて短くなってます。


ダストブーツはほぼ機能していない。

ロアインシュレーターも穴が開いています。

ダンパーも一度縮めると伸びてきませんでした笑

ダンパー本体ももちろんですが、消耗品関係も結構痛んでいます。
ゴムやプラスチックは劣化するので仕方ありませんね。
全体的にはこんな感じで交換すると気持ちいいです。

フロントダンパーASSYの組立てと取付け
スプリングとアッパーマウントの間に入るスプリングリテーナー(金属のプレート)は再利用で部品発注していませんでしたが、ここまで交換するなら新品にした方がよかったと後悔してます笑
取り付け向きに注意。

アッパー側のインシュレーターも取り付け向きあります。

忘れ物しないように部品をダンパーに通していきます。

最後にダンパーロッドにナットが付けば一安心。
スプリングコンプレッサーを外す時にロアインシュレーターがずれて苦戦しました。

フロントダンパー交換に必要な締め付けトルク
ダンパーロッドナット 締付トルク:54N・m

アッパーマウント取付ナット 締付トルク:80N・m

ダンパーロア取付ボルト・ナット 締付トルク:210N・m( 0G締め付け)
スタビリンク取付ナット 締付トルク:74N・m
ブレーキホース取付ボルト 締付トルク:19N・m

反対側も同じ作業なので交換手順は省略。
作業途中に季節外れのゲリラ豪雨で日を跨いでの交換となりました笑

ダンパー交換まとめ
リアダンパー交換に比べると作業も複雑で、スプリングコンプレッサーなども必要となり難易度は高くなります。ですがDIYでも問題なく交換する事ができました。
今回、ダンパーロッド・ナットについては購入はしたもののダンパー付属のナットがあったため使用しませんでしたが、逆にそのまま使えると思って購入していなかった、アッパーマウント下側のスプリングリテーナーとダンパーロア取付ボルト・ナットはダンパー交換に合わせて交換してしまった方がよかったと思います。
アライメントの重要性(1G締め付けは必要?)
今回作業をして感じたのは取り付けの仕方によってアライメントが大きくずれる可能性があるという事です。巷では1G締め付けが重要と言われているので、フロントサスペンション取付時もリジットラックにハブ部分を軽く乗せ、完全ではありませんが荷重をかけた状態でダンパーロア取付ボルト・ナットを締めましたが走ってみるとハンドルに違和感。
普通は交差点などを曲がった後にハンドルを離すと勝手にセンターに戻ると思いますが、自分でセンターまで回さないといけない状態に・・・笑
過度なネガティブキャンバーになったことが原因のようで、一度緩めて0G状態(ジャッキアップして荷重が完全に抜けた状態)で締め付けるとハンドルも勝手に戻るようになり、走行中の違和感も無くなりました。いろんな考え方がありますが、スーパーカーでもない限りゴムブッシュ部分も含めて新車の製造ラインでいちいち1G締めなんてしてないですよね・・・。
また、タイミングを見てアライメント計測してもらおうと思います。

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